社内のコーチ研修で自分のレッスンの特徴を考える機会がありました。理論派、感覚派、問題点の指摘を多くする、少ないを4象限のマトリクス上にして自分のレッスンの印象を確認し合いました。意外な盛り上がりもみせてコーチそれぞれがどんなレッスンにするのか考えを深めました。GEN-TENのコースレッスンではメニューは限定されているものの、教本がないので教え方をコーチそれぞれに一任してます。その日に予約されたメンバーさまのご希望に合わせてコーチがレッスンを組み立てています。
性格やスイングと同じようにレッスンも個性がでますので、コーチによっては上級者を教えることが得意なコーチがいたり、中級者向けのレッスンの評価が高いコーチもいます。私のように初心者向けのレッスンを得意としてますし、女性のお客様の割合が多かったりと特徴があります。どこの層に向けたレッスンを得意にしているかもコーチによってさまざまです。
プロゴルフに限らず、スポーツでは優秀な成績を収めた際のコーチを違うコーチに変えてシーズンに臨む選手は多くいます。コーチも万全ではないですので教えることの得意な対象や分野もあれば、教えることの不得意な対象や分野があります。もし現在習っているコーチで長い間停滞を感じている方、スコアアップが見込めそうな段階でベストスコアが更新できていない方はコーチを変えることで脱却していったほうがよいです。
自分のスキルが上がったりすることでさらに高度スキルのコーチングを受けたり、自分のゴルフの特徴を変えるためにコーチを変えるのはポジティブなことだと思います。ゴルフを常にアップデートさせてモチベーションを下げないようにしていきましょう。